全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山) 2016/9/26-27決勝
2016
2016 ASIA
1.
Johor
2.
Buriram
3.
Suzuka
4.
INDONESIA
Sentul
5.
Buddh
6.
Buriram
2016 JAPAN
1.
TSUKUBAJSB1000なし
筑波サーキット
2.
鈴鹿サーキット
3.
ツインリンクもてぎ
4.
AUTOPOLIS
オートポリスサーキット
5.
SUGO
スポーツランドSUGO
6.
MOTEGIJ-GP2のみ
ツインリンクもてぎ
7.
AUTOPOLIS
オートポリスサーキット
8.
岡山国際サーキット
9.
鈴鹿サーキット
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雨の中で快走を見せた裕紀(予選 RACE 1:9番手 RACE 2:10番手決勝 RACE 1:10位 RACE 2:4位)

鈴鹿8耐モリワキトークショー6月末に行われた全日本ロードレース選手権第5戦SUGOの金曜日に3コーナーで激しくクラッシュした裕紀は、左足のかかとを粉砕骨折。全治3カ月という診断だった。その間、左足に荷重をかけることができないため、足首からかかとを浮かす器具をつけて生活。毎日、モリワキの駐車場で行っていたミニバイク朝練は、できなかったが、左足以外でできるトレーニングとリハビリに励んでいた。

「サーキットミーティング in 鈴鹿」9月に入ると、ようやくギブスを外すことができ、骨もほとんどくっついていた。それはドクターも驚くほどの回復具合だった。ただ、長い間、動かせなかった左足の筋肉は落ちてしまい細くなっていた。早速、ミニバイク朝練も再開したが左足の踏ん張りが効かない状態だった。

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)テスト走行9月14日、15日に行われた全日本岡山の事前テストが、ケガして以来のJSB1000マシンのライディングとなった。「速いし重いし足も踏ん張れないので身体はキツかったですが、それでも感覚は覚えていて、思っていたよりもすんなりと乗れました」と言うように本人も意外に思うほど乗ることができていた。

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)木曜日の午後から走行が設けられていたが、あいにくの雨。週末はドライとなる予報だったため、走行を見合わせる。金曜日の1本目もウエットとなったため動作確認に止め、ドライとなった2本目から本格的に走り込んでいった。ここで裕紀は、タイヤセレクトを行い、予選の進み方もチームと話し合って決めて行く。

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)土曜日は、まずノックアウト方式の予選に臨んだ。Q2への進出は、難しいかと思われたが、Q1でマシンセットを進めタイヤ2セットをフルに使うと、9番手でQ2に進出! これには本人もビックリしていた。Q2は、ユーズドタイヤで決勝に向けての確認を行いレース1に臨んだ。

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)スタートからレース中盤までは、いいフィーリングで走れていたが、身体的に厳しくなってきてしまいポジションキープが精一杯となってくる。何とか踏ん張り岡山国際サーキットを24周走り切り10位でゴールした。

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)日曜日は、朝から曇り空。朝のウォームアップ走行では、新たに選択したタイヤを試し、感触がよかったため、レース1とは違うタイヤで臨むことを選択していたのだが…。 決勝は、ウエットコンディションとなり、2周減算の22周で争われた。4列目からスタートした裕紀は、オープニングラップを7番手で終えると、3周目に6番手、6周目に5番手に浮上する。
「まさかの雨だったのですが、限界を超えないように、順位や追い上げているということを考えずに自分のペースを守ることを考えていました。雨だったので、身体への負担も少なかったこともプラスだったと思います」

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)レース終盤には、4番手に上がると、その勢いのまま後続を引き離し単独走行となる。裕紀は、雨の中、快走を見せ4位でゴール! 今回がケガからの復帰戦と思えないほどの結果を残したのだった。

全日本 Round 8: -OKAYAMA (岡山)高橋裕紀「大ケガからの復帰戦としては、運も味方してくれましたが、本当にすばらしいレースができたと思っています。これもチームが走りやすいバイクを用意してくれたおかげですし、2レースとも集中して走ることができました。ここまで携わってくれた全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございました」