ARRC Round 6: -THAI (Buriram) 2016/12/3-4決勝
2016
2016 ASIA
1.
Johor
2.
Buriram
3.
Suzuka
4.
INDONESIA
Sentul
5.
Buddh
6.
Buriram
2016 JAPAN
1.
TSUKUBAJSB1000なし
筑波サーキット
2.
鈴鹿サーキット
3.
ツインリンクもてぎ
4.
AUTOPOLIS
オートポリスサーキット
5.
SUGO
スポーツランドSUGO
6.
MOTEGIJ-GP2のみ
ツインリンクもてぎ
7.
AUTOPOLIS
オートポリスサーキット
8.
岡山国際サーキット
9.
鈴鹿サーキット
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最後まで攻めきったARRC最終戦(予選:5番手 RACE 1:20位 RACE 2:8位)

長かった2016年シーズンも12月3、4日に行われたアジアロードレース選手権(ARRC)シリーズ最終戦タイで終わりを迎えた。

ARRC Round 6: -THAI (Buriram)今回は、木曜に2本のプラクティス、金曜に1本のプラクティスと公式予選、土、日にそれぞれレースが行われるスケジュール。第2戦に続き2回目の開催となるコースだけに、マシンセットも、前回のセッティングからスタートし、まずはコースとマシンの確認から始まった。プラクティス2から本格的にセットを進め初日は6番手。プラクティス3では、変更したセットがいい方向に行き、リアのエッジグリップを出すことができ、1分39秒235をマークし2番手につけた。

ARRC Round 6: -THAI (Buriram)しかし、午後に行われた公式予選では、さらに変更したセットが外れたか、気温が上がったからか分からなかったが、狙っていたリアのエッジグリップが出ない。それでも何とか1分39秒377までタイムを縮め5番手グリッドを確保した。僅かに2連覇の可能性が残っている裕紀だったが、そのためには勝つことが必要になる。ただ、前に並ぶライバルは速く、リスクを覚悟して攻めて行くことを決意していた。

ARRC Round 6: -THAI (Buriram)土曜日に行われたレース1。好スタートを決めた裕紀は、4番手で1コーナーに入って行くと、アンソニー・ウエスト選手をかわし、オープニングラップは3番手でホームストレートに戻ってくる。さらに前を行くデチャ・クライサー選手、チャランポン・ポラマイ選手を追っていくが、ジリジリと離されてしまっていた。この時点でも、かなりギリギリの走りになっていたが、さらにペースを上げると、少しだけ近づいてくる。このまま行ければ追い付くと思った次の瞬間、僅かに限界を超えたHonda CBR600RRは、コマのように回っていた。すべっていったマシンは、ハンドルが引っかかり反対側に倒れた際、左のハンドル、クラッチレバーが大きく曲がってしまっていた。そんな状態だったが、何とかチェッカーを目指そうと再スタート。20位でゴールする結果となった。

ARRC Round 6: -THAI (Buriram)レース2は、スタートは、まずまず決まり5番手で1コーナーをクリアするが、アズラン選手、ディマス選手にかわされ、オープニングラップは7番手でホームストレートに戻って来る。7周目にディマス選手をかわし、目の前にいたウエスト選手のペースがよかったので、無理に抜かずついて行くことにした。一時は、アヌチャ選手をかわせずにいたが、狙い通りに最後はウエスト選手との3番手争いに持ち込む。だがラストラップの3コーナーでオーバーランを喫してしまう。5番手でコースに復帰し、背後にはアヌチャ選手が迫ってきていた。そして最終コーナーへのブレーキングで再びオーバーランをしてしまう。裕紀は後続を確認しながらコースに復帰し8位でゴールした。
シリーズランキングは4位となり、2シーズンのアジアロードレース選手権SS600クラスへのチャレンジは終わった。

ARRC Round 6: -THAI (Buriram)高橋裕紀「2016年シーズンは、新たにJSB1000クラスにエントリー、アジアは、2連覇を狙って走りましたが、シーズン途中でケガをしてしまい、多くの皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。アジア選手権は、今シーズンからタイヤがスリックになるなど大きくレギュレーションが変わる中、いろいろ試行錯誤してきました。結果的には、ケガで欠場したことが響いてしまいましたが、いい勉強ができたシーズンになりました。今シーズンも多くの応援をありがとうございました」