ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka) 2016/6/3-5決勝
2016
2016 ASIA
1.
Johor
2.
Buriram
3.
Suzuka
4.
INDONESIA
Sentul
5.
Buddh
6.
Buriram
2016 JAPAN
1.
TSUKUBAJSB1000なし
筑波サーキット
2.
鈴鹿サーキット
3.
ツインリンクもてぎ
4.
AUTOPOLIS
オートポリスサーキット
5.
SUGO
スポーツランドSUGO
6.
MOTEGIJ-GP2のみ
ツインリンクもてぎ
7.
AUTOPOLIS
オートポリスサーキット
8.
岡山国際サーキット
9.
鈴鹿サーキット
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ようやくつかんだ今シーズン初優勝!(予選:P.P. RACE 1:2位 RACE 2:優勝)

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)全日本ロードレース第3戦ツインリンクもてぎから連戦で迎えたアジアロードレース選手権(ARRC)シリーズ第3戦日本。ホームとも言える三重県・鈴鹿サーキットで行われた。

ディフェンディングチャンピオンの裕紀にとって、ここまで2戦4レースで勝つことができていない。今シーズンよりスリックタイヤとなったことで、マシンとのマッチング、メカニックが変わったことなどの環境の変化から自分自身のライディングスタイルが出せないでいた。それだけに、走り慣れた鈴鹿でマシンの状態を確認すれば、今回のみならず、今シーズン残りのレースにもプラスになることは間違いない。モリワキの高橋メカニックも駆けつけてくれていたが、実際は、それほど大きな変更はせずにマシンを仕上げて行った。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)裕紀は、初日から飛ばしに飛ばした。プラクティス1では、2番手を約1秒離しトップタイム。その後もプラクティス2、3とタイムを縮め、2分12秒793でトップの座に君臨する。JSB1000に比べ、軽く、小さく、パワーもなかったが乗り換えも全く問題なかったと語る。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)土曜日は、公式予選とレース1が行われた。予選での目標タイムは2分11秒台だったが、なかなかタイミングがつかめない。最後のアタックで2分12秒343をマーク。目標には届かなかったが今季初ポールポジションを獲得。アベレージスピードもあることも分かっており、今シーズン初優勝に向けて準備は整ってきていた。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)レース1は、デチャ選手とトップ争いを繰り広げながら周回を重ねて行く、そして5周目の最終コーナーで転倒したマシンが炎上するアクシデントが発生。すぐに赤旗が提示され、レースは中断される。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)その後、レースは、残り5周という超スプリントで再開された。中断前の4周終了時のタイムを合算で争われることになるのだが、このことを把握していたライダーは、ほとんどいなかった。短期決戦と思ったライダーたちは、皆リスクを抱えながらも全力で戦った。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)スタートで出遅れ5番手に下がっていた裕紀は、徐々に順位を上げ、最終ラップのシケインでは、デチャ選手と接触するほどだったが、何とか持ちこたえ3番手でゴール。パート1との合算で0秒328差の悔しい2位となった。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)日曜日朝のウォームアップ走行は雨となった。レース2が始まるころには雨は止む予報だったが、雨が止まない可能性もあったため、しっかりレインタイヤを履いて最低限のセットを出す。レース1は勝っておきたかった思いが強かっただけに、レース2にかける意気込みは並大抵ではなかった。レース1の反省を踏まえ、ファイナルをショートにし、加速で置いて行かれないように変更。これが功を奏し、レース2では、抜かれたら積極的に、すぐに抜き返すレース展開。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)レース終盤になるとフロントが厳しくなってくる。それはライバルも同じこと。デチャ選手は前に出ると、タイヤをセーブするためにペースを落とす。後方からは小山選手と伊藤選手が迫ってくる。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)なるべく前に出てペースを上げたかった裕紀は、残り3周となったシケインでデチャ選手が転倒すると、ペースを上げ2番手以下を引き離してチェッカー。待望の今シーズン初優勝を飾った。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)高橋裕紀「6レース目にしてようやく勝つことができました。これもチームや皆さんの応援のおかげです。レース1は、いろいろありましたが、後味の悪いレースになってしまったので、レース2は、是が非でも勝ちたかったですね。ポイントでもトップに1ポイント差になりましたし、次回は昨年苦戦したセントゥールですが、また勝つことができるように組み立てて行きたいと思っています」