全日本 Round 9: -SUZUKA (三重) 2015/11/1決勝
2015
2015 WSBK Buriram Support Race
2.
Chang ThaiSupport Race
Buriram
2015 ASIA
1.
Sepang
2.
Sentul
3.
Suzuka
4.
Buriram
5.
Losail
6.
Buriram
2015 JAPAN
1.
SUZUKAJSB1000のみ
鈴鹿サーキット
2.
オートポリスサーキット
3.
ツインリンクもてぎ
4.
スポーツランドSUGO
5.
ツインリンクもてぎ
6.
AUTOPOLISJSB1000のみ
オートポリスサーキット
7.
TSUKUBA
筑波サーキット
8.
岡山国際サーキット
9.
鈴鹿サーキット
2015 MotoGP JAPAN GP
15.
ツインリンクもてぎ
  • 2014
  • 2014
  • 2013
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  • 2005
シーズン5勝目を挙げJ-GP2クラスV2を達成!(予選:P.P. 決勝:優勝)

第8戦岡山国際で優勝を飾り、再びポイントリーダーとなった裕紀。それでもライバルとの差は僅か2ポイントしかなく、最終戦を前でゴールした方がチャンピオンという状況だったが、裕紀は、いつも通り全力の走りをレースウイーク初日からするだけだった。

全日本 Round 9: -SUZUKA (三重)最終戦鈴鹿は事前テストがなく木曜日の特別スポーツ走行から走り始めた。1本目は2分12秒384、2本目は2分11秒440と、どちらのセッションも2番手を1秒以上引き離してのトップタイムだったが、裕紀は全く納得していなかった。去年は、走り始めで、すぐに2分10秒台に入っていたからだ。2日目もタイヤチョイス、足回りのセットアップなど、チーム、そしてKYBのスタッフとミーティングしながらマシンを仕上げて行く。金曜日は、1本目に2分11秒147を出すと、2本目に2分10秒671までタイムアップ。自己ベストを更新していた。
鈴鹿サーキットは、モリワキのホームコースだがMD600で走るのは、1年振り。今年はサスペンションがKYBに変わっており、今の仕様で走るのは初めてと言っていい。モリワキと裕紀にとって、近くて一番遠いサーキットとも言えるのだ。

全日本 Round 9: -SUZUKA (三重)土曜日の公式予選は、前戦のような常にアタックということはなく、セッション前半にマシンセットを進め、終盤にタイムアタックを敢行するというセオリー通りに行い、2分09秒529をマーク。これまでのコースレコードを大幅に更新し、ポールポジション! 今年の全日本J-GP2クラスでは全戦でトップグリッドを獲得した。

全日本 Round 9: -SUZUKA (三重)決勝日も朝は青空が広がり、久しぶりに最終戦はドライコンディションで行われた。ウォームアップ走行でもトップにつけ、このレースウイークは全セッションでトップタイムを記録。午後から始まるレースに向け集中力を高めていった。
そして2015年の全日本最終戦がスタートする。抜群のスタートを切った裕紀はホールショットを奪いレースをリード。背後には、タイトルを争う生形選手が迫ってくる。さすがに決勝では上がってくると思っていた矢先、マシントラブルでオイルを出したマシンがありレースは赤旗中断となる。オイル処理に時間がかかり、レースは5周減算の10周で仕切り直しとなった。

全日本 Round 9: -SUZUKA (三重)2度目のスタートもバッチリ決めた裕紀は、オープニングラップから2番手以下を引き離して行く。後方には、チームメイトの日浦選手が上がって来ており、いいペースで走っているのが分かった。同じマシンを駆るだけに、ラップタイムでも負けられない相手だが、ここで、これ以上ペースを上げるのはリスクが伴う。日浦選手との差はついていたが、ここで先輩としての意地を見せリスクを背負うか、マージンを取るか葛藤していたと言う。

全日本 Round 9: -SUZUKA (三重)赤旗中断からのインターバルで変更したセットも、よくない方向に出てしまいチャタリングに悩まされていた。それでもトップを走り続け真っ先にチェッカーフラッグを受け、今シーズン5勝目を挙げ、2年連続チャンピオンを決めた。後輩の日浦選手も2位でゴールし、モリワキレーシングが1-2フィニッシュを決める最高の形での王座決定となった。

全日本 Round 9: -SUZUKA (三重)高橋裕紀「無事にチャンピオンを決めることができてホッとしています。今回もタイムにこだわり、全力全開で走りました。モリワキ一丸となって2年連続チャンピオンを獲ることができて、うれしいですし、後輩の日浦選手も2位に入り1-2フィニッシュを決められたことも、よかったですね。チーム、応援してくださった皆さんに感謝したいです。12月のアジアロードレース選手権最終戦も、いいレースができるように頑張ります」