ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka) 2015/7/5決勝
2015
2015 WSBK Buriram Support Race
2.
Chang ThaiSupport Race
Buriram
2015 ASIA
1.
Sepang
2.
Sentul
3.
Suzuka
4.
Buriram
5.
Losail
6.
Buriram
2015 JAPAN
1.
SUZUKAJSB1000のみ
鈴鹿サーキット
2.
オートポリスサーキット
3.
ツインリンクもてぎ
4.
スポーツランドSUGO
5.
ツインリンクもてぎ
6.
AUTOPOLISJSB1000のみ
オートポリスサーキット
7.
TSUKUBA
筑波サーキット
8.
岡山国際サーキット
9.
鈴鹿サーキット
2015 MotoGP JAPAN GP
15.
ツインリンクもてぎ
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ザムリに捧ぐ勝利(予選:P.P. RACE 1:DNF RACE 2:優勝)

アジアロードレース選手権第3戦の舞台は、三重県・鈴鹿サーキット。前週には全日本第4戦SUGOがあり、J-GP2クラスで3連勝を達成した。連戦となるが、シーズン序盤のハードスケジュールに比べれば、今回は第二の地元とも言える鈴鹿だけに余裕があった。また、MORIWAKI MD600からHonda CBR600RRへの乗り換えは比較的容易なこともあり、初日からペースを上げていった。所々にウエットパッチが残っていたプラクティス1は、慎重に走り5番手だったが、プラクティス2では、ただ一人2分13秒台に入れてトップタイムをマーク。ドライでのセットアップを進めて行った。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)今回は、土曜日にプラクティス3、公式予選、レース1が行われた。ドライコンディションとなったプラクティス3では、2分12秒797という非公式ながらラップレコードをマークする。その後、空からは雨が落ち始め、予選はウエットセッションとなる。ここでも裕紀は速さを見せ、ただ一人2分25秒台に入れてポールポジションを獲得する。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)雨は降り続き、ヘビーウエットでレース1を迎える。スタートは悪くなかったが、それ以上に他の選手のスタートがよく1コーナーを3番手でクリア。2コーナーで伊藤選手を、ダンロップコーナーで芳賀選手をかわしてトップに立つと、そのままレースをリードして行く。この裕紀のペースに付いてきたのは伊藤選手のみだったが、2周目のスプーンカーブ立ち上がりで大スライドを起こし遅れると、裕紀がリードを広げトップ独走状態となる。裕紀は、なおも攻めの姿勢を崩さずにトップを走り続けるが、ちょうど折り返しを過ぎた8周目の逆バンクコーナーで痛恨のクラッシュ。そのまま悔しいリタイアとなってしまう。この転倒で右肩を脱臼していたが、日曜日のレース2には、痛み止めを打って臨んでいた。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)ドライコンディションとなったレース2。マシンは、少しだけイニシャルを緩めてアジャストした。オープニングラップから前に出て引き離したいところだったが、伊藤選手が前に出て行く。裕紀は伊藤選手の後ろにつけ走りを分析。レース終盤に入ると、伊藤選手のペースが落ちてくる。後ろにも稲垣選手と小山選手が来ていることも把握していたので、抜けるチャンスを探っていた。そして130Rでインから抜きトップに浮上。そのままペースを上げた裕紀は、トップでチェッカーフラッグを受け、開幕戦レース1以来となる2勝目を飾った。

ARRC Round 3: -JAPAN (Suzuka)高橋裕紀「レース1に関しては“ザムリのために勝ちたい”という気持ちが上回ってしまい転倒という結果に終わってしまったので反省しています。その反省を生かすという意味でレース2では、必ず完走して勝たなければならなかったですし、次の日に、それができたのはよかったですね。これは自分の経験として、また一つ強くなれたと思います。次回のタイラウンドも、全日本もてぎラウンドの翌週となりますが、今回の反省を生かして、いい成績を残せるようにしたいと思っています」