Round 8: イタリアGP(ムジェロ) 2011/7/3
すべてが噛み合わずに苦戦。この経験を次回に生かす(予選:15番手 決勝:14位)

イギリス、オランダと例年より寒いレースが続いたが、今回のイタリアは一転して夏の暑さとなっていた。また、路面が改修され、その感触を確かめるところから、レースウイークはスタートした。

ITALIA実際、路面のグリップが変わっていたが、さらに上のレベルで走るためには、現状のままではライバルと勝負できない。フロントのセッティングとスイングアームを変更するが、初日は、いいフィーリングが得られずに20番手となってしまう。
公式予選が行われた土曜日は、今までのベースセットに戻し、フィーリングは、よくなったが、足回りのセットを進めていくうちに、雨が降ってきてしまい万事休す。タイムアップできずに15番手で予選を終えてしまう。

ITALIA5列目からジャンプアップを狙った裕紀は、アウトからスピードを乗せ、前をいくライダーをかわそうとするが、その瞬間、あわや転倒かというほどのハイサイドに見舞われてしまう。何とか転倒は免れたが、オープニングラップで27番手までポジションを下げしまう。そこから実力伯仲のMoto2クラスのライダーを一台、また一台とかわし、ラスト3周で14番手に浮上。そのままチェッカーフラッグを受け、ポイントを獲得した。

ITALIA高橋裕紀「今回は初日から難しく、セッティングもいい方向にいきませんでした。レースでは、いつものベースセットに戻して臨んだのですが、スタート直後に転倒しそうになってしまい、27番手まで順位を下げてしまいました。そこからは、ひたすら追い上げました。チームのホームグランプリでもあったので、いいリザルトを残したかったのですが…。次のザクセンリンクは、得意なコース。今回の反省を生かして、しっかり集中して、レースウイーク通していいレースにしたいと思っています」