Round 13: アラゴンGP(アラゴン) 2010/9/19
ドタバタなレースウイーク。もてぎにつなげる!(予選:26番手 決勝:12位)

ARAGON悲劇のサンマリノGPから2週間。裕紀は一時帰国し、富沢祥也選手のお通夜に参列。翌日にアラゴンへ飛んだ。

今回が初開催となるスペイン・モーターランドアラゴンは、金曜日の午前中の走行が設けられ、1セッション多い以前のスタイルが復活。Moto2クラスが最初に行われるスケジュールで進んでいった。7月に事前テストが行われていたが、気温が全く違い肌寒いほどで、テストでのデータがほとんど役に立たない状態だった。待望のニューシャシーも投入されたが、午後はコースインした直後からマシントラブルが発生し、ほとんど走ることができずに終わってしまう。土曜日午前中のフリープラクティス3でも、ニューシャシーの問題点を解決しようとするが、明らかにおかしい状態のままだった。このためニューシャシーをあきらめ、公式予選では、今までのシャシーに急遽戻して走ることを選んだ。しかし、セッティングをしながらのアタックは、時間が足りず 26番手という苦しい結果となってしまう。
それでも決勝朝のウォームアップでは、さらにセットを詰めると、タイムも縮め10番手につけていた。

ARAGON決勝がスタートすると、イン側から転倒した音が聞こえたため、アウトにはらむラインを取り、多重クラッシュに巻き込まれずに1コーナーをクリア。オープニングラップは18番手で戻ってくると、2周目に17番手、4周目に16番手、7周目に14番手、10周目に13番手と順位を上げていき、5台により9番手争いの集団に加わっていった。しかし、ここまでの追い上げにフロントタイヤを使いすぎてしまい、ここから上がっていくのは難しい状態だった。レース終盤となった18周目に1台をかわし、さらに前を狙うが、かわすことができずに12位でゴールした。

ARAGON高橋裕紀「初日のつまずきが全てでした。予選がレースウイーク初日と同じ状態でしたから。結局、セッティングを詰め切れずにレースを迎えてしまいましたが、問題も明らかになっていますので、次のツインリンクもてぎでは、勝利を目指していこうと思っています。ホームグランプリなので、いい走りをお見せしたいですね」