Round 3: フランスGP(ル・マン) 2010/5/23
チームのホームGPを飾れず。痛恨のクラッシュ…(予選:2番手 決勝:リタイア)

FRANCEチームのホームグランプリとなるフランスGPを迎えた。ル・マンのクローズドコース、ブガッティサーキットは、世界選手権が行われている中では短く、パッシングポイントが少ないコース。それだけに、激戦のMoto2クラスでは、なるべく前のグリッドに並んでおきたい。

走り始めとなった金曜日は、大幅にセッティングを変えて臨むものの、フィーリングが悪かったため、土曜日に第2戦スペインの状態に戻すことを決断。着実にタイムを縮め、クリアラップを取ると、ベストタイムを更新していく。しかし、その背後をマークしたライダーがポールポジションを獲得。裕紀はライバルにポールポジションを献上してしまい2番手グリッドとなった。

FRANCEスタートでやや出遅れた裕紀は7番手につけると、オープニングラップで1台かわして6番手で2周目に突入する。2周目に7番手にポジションを下げるが、3周目のシケインで一気に5番手に浮上し、トップグループを追う。そして、この時点でトップを走っていたアレックス・デボンがフライングスタートのペナルティでピットインし、4番手に上がるが…。その直後に、少しタイトなラインを通ると、フロントから痛恨のクラッシュ。無念のノーポイントに終わってしまう。

FRANCE高橋裕紀「スタートは失敗しました。少し動いてしまい、ブレーキをかけた瞬間、シグナルが変わってしまった。同じタイミングでスタートしていた(アレックス)デボン選手がペナルティを取られていたので(ブレーキをかけたことは)間違いではなかった。毎回トップ争いに加われるレベルにいるのですが、バトルになると厳しい状態が続いています。開幕戦から課題は変わっていませんが、次回はジオメトリーも大幅に変更する予定なので、いいセットを見つけてノーポイントのないようにしたいです」