Round 7: カタルーニャGP(カタルーニャ) 2006/6/18
苦手なコースでつかんだ確かな自信(予選:9位 決勝:7位)

Catalunya前回のムジェロに続き、カタルーニャをどう戦うかを今シーズンの一つの課題にしていた高橋裕紀。昨年大苦戦したコース、さらに鈴鹿300kmの直後のレースだけに、少しでも多くのポイントを取ってゴールしようとチーフメカニックと話しをして臨んだ。JSB1000からの乗り換えはうまくいったものの、金曜・土曜と転倒を喫してしまい、結果的にこの転倒がセットアップの煮詰めに影響を及ぼしてしまった。予選は9番手と3列目になってしまったが、それよりも転倒したことが悔やまれた。

決勝朝のウォームアップ、さらに決勝のグリッドに並ぶまでにも大幅にセッティングを変え、ぶっつけでレースに臨んだ。得意のスタートを決め、1コーナーで6番手に上がる。しかし、なかなかペースをつかめず、ロレンソ、青山博一にかわされ順位を落とす。トップグループには離されてしまうが、レース中盤からペースをつかむと、トップグループより速いペースで周回を重ねる。前を走る青山を何とかかわそうと試みるが、ハイサイドで転倒しそうになってしまい万事休す。7位でチェッカーフラッグを受ける結果となった。

Catalunya高橋裕紀「相変わらずカタルーニャは難しかったですね。でも順位こそ悪かったですが、去年のアベレージに比べれば、1周で2秒も速いペースで走れたし、トップとの差も4秒と内容はよかった。何度も転倒しそうになったし、グランプリで1、2を争うほど嫌いなコースで、ここまで走れたので逆に自信になりました。次回からは、得意なサーキットが続くので、フランスみたいなレースを続けていきたいですね」