Round 11: チェコGP(ブルノ) 2005/8/28
チェッカーフラッグが遠いレースが続く…(予選:9位 決勝:リタイア)

Czech束の間のサマーブレイクを挟み、後半戦のスタートとなる第11戦チェコ。イギリスGPで見つけたセッティングが、今回もうまくかみ合い、高橋は、レースウィーク初日から大きな問題もなく周回を重ねていく。予選初日は11番手だったが、2日目にタイムを縮め9番手にポジションアップ。惜しくもセカンドロウ獲得はならなかったが、単独走行で出したタイムだけに、決勝になればついていける手応えを感じていた。

まずまずのスタートを決めた高橋は、ここ2戦、オープニングラップに転倒リタイアを喫していただけに、今回は、じっくり自分の走りをしようと思っていた。コース幅が広いブルノサーキットは、走行ラインが多いだけに、高橋は、ややインを抑えながら最終コーナーに入っていった。次の瞬間、フロントからスリップダウンする高橋の姿がモニターに捕らえられてしまう。ケガはなかったものの、直後にいた選手を巻き込む形での転倒となってしまった。

Czech高橋裕紀「調子がよくなってから3戦連続で1周目に何かあるレースが続いてしまった。もうちょっと落ち着かせていかないといけないですね。転倒は、インを閉める形でコーナーに入っていって、それに対応する走りをしていたのですが、ガソリンも多く、フロントに重心がかかりすぎてしまった。バルベラには申し訳ないことをした。いくら調子がよくても、肝心なレースで結果を残せなければしょうがない。次回は、いよいよ日本グランプリ。ツインリンクもてぎは、知っているコースだし、焦らず確実にレースがしたいですね。応援よろしくお願いします」