Round 9: イギリスGP(ドニントンパークサーキット) 2005/7/24
転倒リタイアも自分改革に手応え!(予選:9位 決勝:リタイア)

Great Britain第8戦アメリカGPはMotoGPクラスのみの開催となったため、第7戦オランダ以来、250ccクラスのレースは約1カ月ぶりとなる。ここ数戦、苦戦が続いていた高橋だったが、今回は様々な部分で、今までとは違った試みを行なった。それがいい方向にいき、予選初日は8番手、予選2日目にはタイムアップを果たすものの、順位は9番手と下がってしまい3列目からスタートすることになった。アップダウンがあり、ブラインドコーナーもあるドニントンパークだったが、意外とすんなり走れたという。決勝日は朝から雨となったが、ウォームアップでいいセッティングが見つかり、より自信を深めていた。強い雨の降る中で始まったレースでは、好スタートを決め、次々にポジションを上げていく。最終コーナーではセバスチャン・ポルトのインにマシンをすべりこませていくのだが…。最終コーナー立ち上がりで、リアタイヤが大きくスライド、何とか持ちこたるが、雨ですべりやすくなっているグリーンに足下をすくわれ転倒。無念のリタイアとなってしまった。

Great Britain高橋裕紀「レースウィークの流れは、かなりよくて手応えを感じていた。スタートもよく、まわりのペースも速く感じなかったので、いけると思っていたんですけど…。ここ何戦かたまっていたものを抑えきれなかったのが敗因ですね。ただ、やっとみんなと互角に戦える手応えを感じています。オランダGPの後に、チェコでテストがあり、そこでいろいろなセッティングを試せたのが大きかった。シーズン当初はサーキットにも慣れていなかったからマージンを取っていた部分があったけど、より攻撃的なセッティングに仕上げることができた。それに伴って、マシンのコントロールもしやすくなって、いい感じだった。自信になったレースになったし、次回以降、いい流れになるきっかけにしたいですね」